あれやこれや…講習会などで忙しくしている間に…あれ?満開だわ☆
道路沿いのフェンスや地に5種のクレマチスが勝手に、いえ。。。
放ったらかしなのに健気に絡んで咲いています。
種類によって剪定が変わってくるので、どのタイプか控えておくといいですね。
①旧枝咲き …これは春のみ咲くタイプ。5月4日のブログをご覧ください。
「旧」の枝に花芽あり。花後はばっさり切ってはダメよ~!
②新枝咲き …花後にばっさり強剪定して、秋の4番花まで楽しめます。
ばっさり!だから管理もラクです。
③新旧両枝咲き…①と②を合わせ持ったタイプ。
剪定を変えて残す長さに変化をつけられる任意剪定。どこで切ってもOKなのよ。
「白万重」…新旧両枝咲き
きれいな白~グリーンのカラーが大好きです。
ちょっと日陰でも頑張って咲いてくれます。
なんといっても強い!
咲き進むにつれて、中のグリーンの部分が大きくなっていく変化も楽しみの1つ。
咲き終わったら半分くらいでカットしています。
長さに長短をつけてカットしてもOK!
次は「籠口」ろうぐち…新枝咲き
ベルの形と濃い紫の花がいっぱい咲きます(^O^)
これも丈夫!
ぐんぐん枝を伸ばして…ホントに成育旺盛ですわ。。。
花後は地際から2~3節の短い所でバッサリ切ります。
籠口も3番花~4番花まで、頑張って咲いてもらっています。
最後に「マダム・ジュリア・コレボン」…新枝咲き
ワインレッドの花がいっぱい咲く多花性のタイプです。
これも強く成育旺盛で、1~2年で数百の花も夢ではありません。
今思うと。。。私は多花性で成育旺盛で、丈夫な種類ばかりを集めてたんですねぇ。。。
花後はバッサリ切ります。
花がもったいな~い(>_<)と
いつまでも咲かせていると、
次の花に響きます。
8~9割咲いたら剪定しましょう。
剪定後のツルを花瓶に挿しても
「粋」ですよ。
我が家は、旧枝咲きのものは鉢植えで、夏は日陰に移動してお休みしてもらいます。
新旧両枝咲きと新枝咲きのものは地植えに。
これなら剪定を間違わないし、他の家族のものが間違えて処分することも避けられますから(^^)v
それと、クレマチスは水が好き!肥料も好き!
剪定後は肥料をお忘れなく(^^)
今年も4番花まで…頑張ってもらおう!
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